いづうという寿司店のお話。
世界!ニッポン行きたい人応援団という番組を父様が見て、食べたくなったのだそう。どこにあるか番組を見直して確認したところ…京都の四条だと。これは行くしか。
四条の本店。西尾八ツ橋祇園北店の手前の角で曲がり、真っ直ぐ奥へ進むとございます。
目の前で締切の扉を一所懸命に開けようとしている女性外国人2人にいづうはここですか?と尋ねられた。ここですよ。私も丁度ここに用がありましてね。お先にどうぞ。してました。テレビの影響か、海外では割と有名だったりするのか。中へ入るとお座敷がいくつかあったのだけど、満席だったね。
お土産として1本予約注文していたので、早速買って持ち帰る。
2人前で1本丸々。お値段は…サイトをご覧下さい。こだわり抜かれたお寿司。値打ちはあると思う。
切り口が兎。可愛い。
昆布を外していただく。鯖が肉厚。昆布がしっかり染みていて、しつこくない味。酢飯はつんとせず、柔らかく優しいお酢の香り。鯖寿司食べたら残った昆布はもしゃもしゃ…酢昆布みたいでこちらも美味しくいただけた。
番組で紹介されていたのだけど、酢飯の職人、鯖を切る職人…と、それぞれにエキスパートがいるそうで。
なるほど、そしてこれだけ美味しい物が作れるわけですね。また何か記念日にでも買って帰ったらいいかな。これなら喜ぶ。
前述していたように、お店でもいただける。ただ、出来たて、8時間後、12時間後とそれぞれ少しずつ昆布成分の浸透率が変わるので、食べ比べしてみたいならお持ち帰りがいいかも。番組では8時間が好みだと8代目さんは仰ってました。確か。私あんまり見れてないからまた見直しときます。
いづうさんのサイトはこちら。
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